国家宇宙センターのキューブサット「山雀T2」、打ち上げ成功 台湾が自主開発した衛星の設計性能を実証

国家宇宙センター(TASA)が自主開発したキューブサット「山雀T2(PARUS-T2)」は、台湾時間6月24日午前5時25分、米国ヴァンデンバーグ宇宙軍基地からSpaceXファルコン9ロケットの「Transporter 14」ミッションに乗り、宇宙へ飛び立った。TASAによると、PARUS-T2の衛星本体は今年1月に打ち上げられたPARUS-T1をベースに、衛星コンピュータ、電力制御システム、衛星バッテリー、全球測位衛星システム(GNSS)受信機などを改良したという。また、新型の太陽光パネル展開機構や球形モーター衛星姿勢決定・制御システムも採用されている。さらに、山雀T2には台湾製の通信ペイロード「音声クロスバンド中継器」と「自動位置通報システム」が搭載されている。今回の打ち上げは、PARUS-T2の本体システム設計性能を検証するもので、TASAが自主開発するキューブサット本体の信頼性をさらに向上させ、台湾の国際宇宙分野における競争力を高めることを期待されている。

 

出所:

[1] 聯合報(2025年6月24日)。

情報源

[2] 工商時報(2025年6月24日)。

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