台日が医療健康分野の国際化を推進 双方が協力覚書に調印

台湾の医療サービス及び技術を国際化するため、台湾医療健康産業卓越連盟基金会(略称MET)は9月3日に「台日両国医療健康分野における協力推進に関する覚書調印式と台日国際医療交流シンポジウム」を開催した。台・日双方が初めて医療健康産業の国際化で密接に連携を推進するため、医療健康産業の国際化政策、医療技術、デジタル医療についての発表を共有し、医療健康産業の国際交流を促進した。
METは台湾の医療及び健康産業を専門に推進するプラットフォームとなり、新南向政策に合わせて医療衛生分野での協力と産業チェーンを発展させるため、2021年から日本の一般社団法人Medical Excellence JAPAN(略称MEJ)との間で海外同盟協力コンセンサスを形成し、新型コロナウイルスの影響下においても密接な交流を維持し、今後の台日医療衛生産業の協力戦略モデルを検討してきた。

台日双方の努力の甲斐あって、現在「台日両国医療健康分野における協力推進に関する覚書」が調印されたが、ポストコロナ時代において、これまでの医療サービス活動と市場産業モデルは新たな情勢や変化が出現してきていることから、双方は協力覚書に調印した後は、台日双方の各分野における医療相互補完メカニズムを構築できるよう共に尽力し、医療衛生及び関連産業チェーンをより密接に連結させていく。

出所:連合新聞網(2022-09-03)
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