台湾がウイルス検査分野で台突破!大江生医傘下の子会社「大江基因」が衛生福利部と協力、世界初の自動ウイルススキャナーを発表、世界の防疫戦線に加入!

感染症が世界中に拡大していく中、各国政府と専門家は皆全力を尽くし、できる限り早く「正確度」と「速度」を兼ね備えた良策を見つけ出すために、不眠不休で研究開発を進めている。そんな中、大江生医股份有限公司(TCI)の子会社「大江基因医学股份有限公司(TCI GENE)」は13日、衛生福利部と協力して最新の自動新型コロナウイルス検査設備QVS-96を発表した。これは台湾人が100%独自開発した防疫設備で、24時間運転でき、一台で一日900人の検査ができる。一般の検査よりも七倍速く、正確度も99.9%という世界初の自動ウイルススキャナーで、世界の防疫戦線に加わる。4月上旬TCI GENEのQVS-96はすでに衛生福利部の効果確認検査に合格しており、すぐに疾病管制署検疫機関「昆陽実験室」のオンライン使用に移行する。現在すでにEU、東南アジア等の政府から買付の問い合わせがある。突然現れた感染症だが、世界に台湾中小企業の実力を見せつけ、それらの企業はブランド企業の背後にある隠れた勝者となり、「国家チーム」は世界を舞台に次々と活躍している。

出所:遠見雑誌(2020-04-13)
情報源

0 返信

返信を残す

Want to join the discussion?
Feel free to contribute!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です