工業技術研究院が業者と連盟結成 自律移動ロボットのスタンダード推進

工業技術研究院(ITRI)は7日、台達電子、中強光電、凌華科技、友上科技、宇集創新、東佑達自動化、法博智能、先構技研等のメーカーと自律移動ロボット連盟(AMRA)を結成して共通技術のスタンダードを推進し、生態系の構築を加速し、産業競争力を強化すると発表した。ITRIの機械と機電システム研究所の胡竹生所長は、これまで自律移動ロボットには統一された基準がなく、ロボットメーカーとエンドユーザー業者は参考にすべき検証も統一されておらず、しばしば双方の業務拡大と選択に困難が生じていたと述べている。現在連盟は一つ目の基準「移動ロボットに適用される要求と試験方法」の草案制定を推進しており、今後は安全規範と共通の通信協定に関する規範基準の制定と普及を推進していく。

 

出所:中央社(2021-01-07)
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