水素充填 10~15 分 航続距離 450 km以上!台湾初の水素自動車プロトタイプと水素ステーションがデビュー

彩碤新能源股份有限公司は本日、台湾初の水素自動車のプロトタイプ完成式典を開催した。研華股份有限公司がスマートV2X(Vehicle-to-Everything)ソリューションを担当し、連華林徳気体工業股份有限公司が水素化装置を製造し、台湾中油股份有限公司が水素ステーション設置モデルを展示する。台湾初の商用車用水素供給モジュール及び水素充填口モジュールを採用し、水素の充填には 10~15 分しかかからず、航続距離は 450km以上に、また、バッテリー寿命も 3 万時間を超える。

彩碤新能源の鄭英豪会長は、水素バスのプロトタイプには水素動力システム統合、車両統合制御電子機器(VCU)、シャーシモジュール及び配管設計、安全運転モジュール、3-in-1駆動モジュールなど、台湾初の独自に開発した多くの見どころが集約されていると述べている。また商業売り上げランキング世界第1位の水素電池モジュールを使用しており、現在米国、オーストラリア、タイのメーカーと提携交渉を行っている。

出所:科技新報(2023-05-12)
情報源

1 返信
  1. 土屋琢躬
    土屋琢躬 says:

    私は日本の山梨県笛吹市にある企画会社です、水素自動車を中国で製造したいです、中国の国営の最大手の東風汽車有限公司で製造し、資金はアメリカの投資団体から出ます、御社の水素製造システムを中国に輸出することが出来ますか?宜しくお願い致します

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