炳碩生医の脊椎低侵襲手術ロボット!台湾初の米国 FDA発売許可

炳碩生医は8月12日、独自開発した「脊椎低侵襲手術ロボット」が米国 FDA 510(K)の発売許可が下り、台湾で初めて FDAに発売が許可された低侵襲手術ロボットになったと発表した。また現在世界で唯一ロボットアームが硬組織手術に応用されるロボット製品であり、世界の骨科及び神経外科手術ロボット市場数十億米ドルの商機を狙う。

他の競合品と比較した場合、炳碩生医の脊椎低侵襲手術ロボットの持つ最大の優位性は、世界唯一の特許であること、二連式ロボットアーム設計であること、それに柔軟性の高さであり、脊椎適応症の違いに応じて細かな機器制御ができることである。

市場研究機関 Frost & Sullivanの予測では、世界の骨科及び神経外科手術ロボット市場の市場規模は、 2020 年の 13.9億米ドルから 2026 年には 46.9億米ドルに達し、年複合成長率は2割を超え、今後数年は骨科及び神経外科手術ロボットの応用と発展は黄金時代を迎えるという。

出所:経済日報(2022-08-12)
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