開催日時/場所
日本時間
2020/08/31(月)10:00-15:30
台北会場(中華経済研究院蔣碩傑国際会議庁, 交通手段)・オンライン( Webex)同時開催
TNST
「高齢化の進展」はすでに世界の産業の発展と社会の変革の主な要因の一つになっており、新しい関連産業の創造とスマート科学技術の応用は、社会の変革をもたらすのみならず、経済活性化の主な源泉にもなっている。台湾は2018年に高齢社会(65歳以上の高齢者人口が14%を超える)になったが、2026年には超高齢社会(20%を超える)に突入する。高齢社会から超高齢社会になる期間がわずか8年に過ぎないことは、台湾の高齢化のスピードが欧・米・日等の先進国を超え、言わば「急速に高齢化する社会」になったことを意味する。近い将来、台湾は超高齢社会の進展がもたらす医療ケアニーズと費用の急速な増加、人手不足、それに医療ケアの品質を向上させるのと同時に、いかに合理的なサービスのコストを維持するのかといった問題に直面することは避けられず、このことが台湾経済の中長期成長にとってボトルネックになるであろう。これに対し、日本は十数年前に超高齢社会に突入し、スマート医療・ケアの技術の普及と活用がより進んでおり、例えばAI医療機器と応用、AI免疫治療、スマートホスピタル、地域的スマートヘルスケアシステムの構築等、台湾は参考にし、協力もできる。
日本のスマートテクノロジー(ロボット、IoT、AI、ローカル5G等)を社会生活面(ヘルスケア、モビリティアシスト等)にとの日台共同開発や台湾への導入を図り、台湾日本関係協会科学技術交流委員会は経済部技術処の指導の下、日本のスタートアップ企業とのオンライン技術交流及び商談会(8/31)を開催する。この貴重な機会に、奮ってご参加ください!
日本時間
2020/08/31(月)10:00-15:30
台北会場(中華経済研究院蔣碩傑国際会議庁, 交通手段)・オンライン( Webex)同時開催
関連分野の産官学研各界
(優先受付)
中国語・日本語の逐次通訳
無料
中華経済研究院東京事務所
電話:03-5765-5821
担当者:楊
katie@cier.edu.tw
日本企業につき プレゼン30分+質疑応答20分(日本4社、台湾1社),逐次通訳
日本時間 | 內 容 |
09:30-10:00 | 入室開始 |
10:00-10:15 | 関係者によるご挨拶 |
10:15-10:30 | 株式会社HUMAN LINK津崎様よりご挨拶及日本企業3社のご紹介 |
10:30-11:20 | 日本1社目:株式会社aba.Helppad –臭いで尿漏れを関知しておむつの交換時期をデータ化するという仕組みです。 |
11:20-12:10 | 日本2社目:株式会社ERISA –fMRI(脳の画像)を使って、AIが認知症かどうかのリスク検査をしてくれるというものです。こちらは注目されていて中国大陸でも賞を取っています。 |
14:10-14:50 | 台湾1社目:龍骨王株式会社 –リモートヘルスケアシステムにより、患者または高齢者は自宅或は医療センターで健康増進トレーニングを受けることができます。医療関係者または長期介護者は、クラウドを介して同期的に症例を管理し、時間、スペース、流行病の制限を打破し、医療資源の地域的偏在や人力不足の圧力を緩和することができます。 |
12:50-13:50 | 昼食時間 |
13:50-14:40 | 日本3社目:NOVARS株式会社.みまもり電池 –リモコンに入れる乾電池を彼らの「MaBeeeみまもり電池」に変えるとアプリなどで利用状況が把握できて、見守りができるというユニークな仕組みです。 |
14:40-15:30 | 日本4社目:株式会社WELMO –AI・ICTを活用したケアプラットフォームサービス 日本側:鹿野佑介(KANO, Yusuke) 代表取締役CEO |
注:主催機関はプログラムを変更する権利を有します。
TEL|886-2-2735-6006#5262
FAX|886-2-2735-2206
106 台湾台北市大安区長興街75号