国家衛生研究院が武田薬品と提携 アジア人及び疾病遺伝子データバンクを共同で構築
国家衛生研究院(NHRI)と台湾武田薬品は23日、協力覚書に調印し、双方はアジア人疾病遺伝子データバンクを共同で構築し、台湾のバイオテクノロジー医薬産業の発展を推進すると発表した。双方により確定した項目には、希少疾病、神経の発育、がんなどの疾病の医薬品開発、さらに理解及び早期検査がある。この共同研究の目的は患者に幸福をもたらす医薬品の研究開発及び精密医療の広範な応用を拡大することにある。NHRIと台湾武田薬品はまずファブリー病(Fabry disease)で協力する。
出所:工商時報(2020-12-23)
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