郭智輝:2028年までにドローン生産額が10倍に増加 アジア太平洋地域で民主的なサプライチェーンを形成

漢翔、中光電、長榮航太などの企業7社と50数社のメーカーで構成された「台湾優秀ドローン海外ビジネスチャンス連盟」が9月23日、台中で宣誓式を開催した。郭智輝経済部長はスピーチで、ドローンの開発は世界的なトレンドとなっており、今後同連盟は台湾を代表して国際市場での政府間(G2G)受注を目指し、経済部も連盟の発展を全力で支援すると述べた。同連盟は、2028年までに台湾のドローン生産額を10倍にし、ドローンの月産能力を15,000機にすることで、全体の生産額を300億元とし、アジア太平洋地域で民主的なドローンサプライチェーンの中心となることを目指している。同連盟の会長で漢翔の会長でもある胡開宏氏は、連盟設立の初期段階は月1回のペースで会議を開催し、7社が順番に会議を主催し、相互交流を深めていくと述べた。同連盟はまた、各メーカーの力量点検を行い、各社の強みと弱みを統合・相互補完し、効果的に分業していく計画だ。現在、ドローン連盟は10月中旬に日本、米国、リトアニアへの代表団を組織し、国際協力を求める。

 

出所:

[1] 経済日報(中華民国113年9月24日)
情報源

[2] 工商時報(中華民国113年9月24日)
情報源

0 返信

返信を残す

Want to join the discussion?
Feel free to contribute!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です