頼清徳が三大委員会を指揮 国内外の重要な問題に対処
頼清徳総統は6月19日の就任前夜、国内外の重要課題に対応するため、「気候変動対策国家委員会」、「社会防衛強靭化委員会」、「健康台湾推進委員会」を設立すると発表した。気候変動対策国家委員会は、7月末に初会合を開く予定であると報じられている。健康台湾推進委員会と社会防衛強靭化委員会はそれぞれ8月と9月に設立される。今月末に開かれる気候変動対策国家委員会は、鄭麗君行政院副院長、廖俊智中央研究院院長、童子賢和碩聯合科技(Pegatron Corporation)董事長が副召集者となり、彭啟明事務局長、張惇涵副事務局長が前期計画を行い、世界的な気候変動とネットゼロへの転換に対応する。来月開催される健康台湾推進委員会について、行政院当局者は頼総統が国民の不健康寿命を短縮し、がんの発生率及び死亡率をを下げ、食品の安全性を向上させ、台湾の人々が健康に暮らせるようになることを期待していると述べている。
出所:
[1] 自由時報(中華民国113年7月2日)
【情報源】
[2] 中央社(中華民国113年7月3日)
【情報源】
返信を残す
Want to join the discussion?Feel free to contribute!