2022 BIO Asia Taiwan が27日開幕 ノーベル賞を受賞した山中伸彌氏がハイライトに

2022 BIO Asia Taiwanが7月27日に開幕する。台湾生物産業協会によると、2012年にiPSC（人工多能性幹細胞）について革新的な構想を発表し、ノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸彌氏を招待し、オンラインで講演してもらうという。また講演では「負担可能なiPS細胞」について共有し、産学研が商業化へ向けて協力する国際協力戦略を展望することが、最大のハイライトとなっている。

同時に、イノベーション産業技術では核酸医薬をテーマに、製薬会社のファイザー副総裁とサイティバ（Cytiva）にも最新のmRNA研究における技術突破について共有してもらう。
細胞とゲノム療法のテーマでは、ノバルティス（Novartis）、メルク・アンド・カンパニー（Merck & Co., Inc.）、アイキューヴィア（IQVIA）の専門家を招待し、産業の今後の動向について共有してもらう。

出所：中央社（2022-07-14）
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