JAXA理事長が初訪台 国家宇宙センターとの二国間協力の強化を希望

宇宙航空研究開発機構(JAXA)の山川宏理事長は台湾を初めて訪問し、本日次のように述べた。世界のどの組織も単独で宇宙計画を完成させることはできない。台湾と日本はこれまでに宇宙科学、教育、衛星データの共有などについて交流してきた基礎がある。例えば、災害救助に利用されているセンチネル・アジア(Sentinel Asia)計画である。台湾の衛星データとJAXA、日本の衛星データを二国間で共有すれば、相互に貢献することができる。なお、山川理事長の今回の訪台は、国家宇宙センター(TASA)と二国間協力の強化について話し合うためであった。

出所:中央通訊社(2023-10-13)
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