開催日時/場所
2019/10/8(火) 13:30~17:40
中華経済研究院蔣碩傑国際会議庁
(交通手段)
TNST
台湾は地震、台風、水害が頻繁な地帯にあり、加えて世界的に気候が激変し、干ばつと洪水が交互に頻発するほか、浮遊粒子状物質による災害など、自然災害は人々の生活と産業の安定した発展にとって大きな脅威となっています。日本の地理環境は台湾と似ており、常に台風、水害、地震の脅威に直面していることから、自然災害の減災、救援そして災害後の復興措置についてかなり多くの経験があります。特に近年日本は防災救済分野において、IoT、ビッグデータ分析、さらにはAI提案決定等のスマート技術を積極的に導入、応用しており、即時警報や各種自然災害特質に対応したスマート防災救援ソリューションが発展していることから、台湾はそれを参考にするとともに、新たな形の協力を形成するきっかけにすることもできます。このたびのシンポジウムは日台双方の専門家や学者をお招きし、一堂に会してスマート防災技術をテーマに共有と討論を行います。そしてコンセンサスを得て、日台の防災科学技術分野と産業化応用の発展を図ります。シンポジウムでは日中同時通訳がされ、すべてのプログラムは無料です。各界のエキスパートの皆様、どうぞ奮ってお申し込みの上、ご参加ください。
2019/10/8(火) 13:30~17:40
中華経済研究院蔣碩傑国際会議庁
(交通手段)
防災関連の産官学研の人士
(優先受付)
日本語・中国語の同時通訳
無料。お申込受付は先着順とし、定員になり次第、締め切ります。(定員180名)
申込書ご記入の上FAXまたはe-mailで送付ください。
FAX:02-2735-2206
e-mail:tnstinfo@cier.edu.tw
中華経済研究院日本センター
02-2735-6006#5262 荘
tnstinfo@cier.edu.tw
台湾時間 Time | テーマ Subject | スピーカー Speaker |
13:00-13:30 | 受 付 | |
13:30-13:40 | 【主催者挨拶】 何美玥(Ho, Mei-Yueh) 主任委員 台湾日本関係協会科学技術交流委員会 【貴賓挨拶】 星野光明(Hoshino, Mitsuaki) 首席副代表 公益財団法人日本台湾交流協会台北事務所 |
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13:40-13:50 | 【記念写真】 | |
13:50-14:40 | 【基調講演】 座長:程家平(Cheng, Chia-Ping) 副局長 交通部中央気象局(略歴) |
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13:50-14:30 | 近年の気象情報の改善とスマート防災科学技術 を活用した取組の紹介 (要旨) |
西出則武(Nishide, Noritake) シニアアドバイザー/特任教授 富士通株式会社/東北大学(略歴) |
14:30-14:40 | 質疑応答 | |
14:40-15:00 | 休憩 | |
15:00-16:20 | 【テーマ1】地震災害におけるスマート防災の科学技術 座長:林沛暘(Lin, Pei-Yang) 研究員 財団法人国家実験研究院国家地震工程研究センター(略歴) |
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15:00-15:40 | 地震被害から人をいかにして守るか (要旨) |
佐々木和男(Sasaki, Kazuo) 代表取締役 株式会社チャレンジ(略歴) |
15:40-16:10 | Earthquake Early Warning System (EEWs) | 林大鈞(Jim Lin) 董事長 三聯科技株式会社(略歴) |
16:10-16:20 | 質疑応答 | |
16:20-17:40 | 【テーマ2】水災害におけるスマート防災の科学技術 座長:賈新興(Chia, Hsin-Hsing) 総監 天気リスクマネジメント開発有限会社(略歴) |
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16:20-17:00 | 早期対応による豪雨時の被害軽減を目指して (要旨) |
奥野峻也(Okuno, Shunya) 室長 株式会社構造計画研究所 事業開発部気象防災ビジネス室(略歴) |
17:00-17:30 | IoT技術とスマート水防ネットワークの応用 (要旨) |
吳文峰(Wu, Wen-Feng) 副総経理 昕傳科技株式会社(略歴) |
17:30-17:40 | 質疑応答 |
注: 主催機関はプログラム及び講師を変更する権利を有します。
TEL|886-2-2735-6006#5262
FAX|886-2-2735-2206
106 台湾台北市大安区長興街75号