台湾日本関係協会科学技術交流委員会について
国内の産官学研の資源と総力を結集し、台日間の科学技術交流と協力を促進するため、政府は2003年4月に亜東関係協会の下に科学技術交流委員会を設置しました。そして、国内の産・官・学・研の代表を招聘して委員会を組織し、当時の中華経済研究院董事長蕭萬長氏(元行政院長、現在副総統を退任)が主任委員を務めました。また、中華経済研究院にその執行を委ね、高次性・統合性・戦略性の観点からの科学技術交流プロジェクトを推進し、台日間の科学技術交流次元を高め、実質的な協力関係を実現するという目的を遂行してきました。