パーキンソン病の治療に新たな可能性 成功大学の学生が米国で講演:配列を変えたヒアルロン酸が疾患の進行を遅らせる
ヒアルロン酸は医療美容によく用いられるが、国立成功大学の研究チームは配列を変えたヒアルロン酸には腫瘤を抑制する効果があり、パーキンソン病等の神経退化性疾患の進行を遅らせることができることを発見した。
国立成功大学分子医学研究所修士で24歳の孫子喻氏は、今年(2022)4月3日に米国生化学・分子生物学会(American Society for Biochemistry and Molecular Biology, ASBMB)の要請に応じ、米国のフィラデルフィアで講演した。孫氏は4名の講演要請者のうち最年少であり、しかも修士という学生の身分で出席した唯一の台湾人であった。
出所:中央社(2022-04-15)
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